日本遠隔医療学会分科会一覧(令和5年4月現在)
英文名称 | SIG Perinatal Telemedicine |
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分科会長 | 小笠原 敏浩 |
分科会長所属 | 岩手県立二戸病院 |
分科会連絡先 | guskobudri@icloud.com |
メンバー数 | 13名 |
目的 | 医療現場では実用可能なICTの開発が近年進み、遠隔医療や電子カルテネットワークはめざましい変貌を遂げてきた。その中で、周産期医療分科会は、周産期医療におけるICTの応用に関し、国内でも最新状況の調査と国際普及を目的として活動している。 |
活動状況 |
英文名称 | SIG Guidelines for Telemonitoring Devices from Patient’s Home |
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分科会長 | 中村 昭則 |
分科会長所属 | 国立病院機構まつもと医療センター/信州大学医学部第三内科 |
分科会連絡先 | anakamu@shinshu-u.ac.jp |
メンバー数 | 5名 |
目的 | 1) 人工呼吸器をはじめとする医療機器は、機器情報の外部伝送や二重チェックが未だ十分にできない危機的状況がある。このため院内や在宅でのトラブルが生じ、不幸な転帰を伴う事例が増加している。この解決には、安全性を最優先し、発生アラーム情報などの外部配信を共有化するための新たなテレモニタリングシステムの開発及び運用が必須である。本委員会では、各国医療機器メーカーの協力のもと医療機器の情報をICTにより外部伝送を行うオンラインバイタルモニタリングシステムの開発と運用方法を構築し、安全性の向上と事故の軽減、医療スタッフや介護者の負担・ストレス軽減の実現を目指す。 |
活動状況 |
英文名称 | SIG Teledermatology |
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分科会長 | 吉崎 歩 |
分科会長所属 | 東京大学大学院 医学系研究科・医学部 皮膚科学 |
分科会連絡先 | japanteledermatology@gmail.com |
メンバー数 | 4名 |
目的 | 日本においてTeledermatologyを導入、普及させるための妥当性の検証研究の推進、ガイドラインの作成等の活動を関係学会と共同で行う。 |
活動状況 |
英文名称 | Infrastructure of Telemedicine SIG |
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分科会長 | 近藤 博史 |
分科会長所属 | 協立記念病院、日本遠隔医療協会 |
分科会連絡先 | kondoh@tottori-u.ac.jp |
メンバー数 | 10名 |
目的 | 遠隔医療の基盤になる技術と規則を検討し、新たな技術による規則の見直し提言や、新たな規則からの技術の利用の提言を検討する。また、新たな技術、新たな規則の効果的、効率的な利用の促進のための広報を行なう。特に医療DXに向けて、クラウド、人工知能も含めて検討する。また、近年の状況から特にセキュリティ、特にサイバーセキュリティに注力して活動する。 |
活動状況 |
英文名称 | SIG Respiratory |
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分科会長 | 權 寧博 |
分科会長所属 | 日本大学医学部 内科学系呼吸内科学分野 |
目的 | 呼吸器疾患のオンライン診療の課題を検討し、普及策を提案するとともに、妥当性の検証研究を推進し、保険診療の適正化やガイドラインの作成を関係学会と共同で行う。 |
活動状況 |
英文名称 | SIG for Legal System of Telemedicine |
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分科会長 | 東福寺 幾夫1 肥塚 肇雄2 |
分科会長所属 | 1高崎健康福祉大学 2早稲田大学 |
目的 | 遠隔医療が普及・推進するうえで障害になるものは2つある。 |
活動状況 |