医療DXを避けて通れない時代が到来します。DXに翻弄されると思うかも知れませんが、ハードルを越えればメリットは大きいです。 実は医療や介護の世界では、訪問サービスの情報共有やチャットとして、早くからDXが浸透していました。 DXと気づかなかっただけで、地域のチーム医療介護をデジタル化で支えてきました。 医療DXは大きな施設だけではなく、小さな施設こそサービスの向上、業務の効率化などのメリットが大きいのです。
医療DXには様々な入口から入れます。我々日本遠隔医療学会はオンライン診療から入口を見出しましたが、クラウド電子カルテなど様々な入口(便利なサービス)が皆さんの近くにあります。様々な入口を便利に組合せて使うには、医療DXの素養を学ぶことが重要です。 それが本研修です。
医療DXの第一歩は、パソコンやスマートフォンやタブレットなどの情報通信機器を用いた医療や介護の業務です。ところが情報通信機器や電子メール、ウェブ、クラウドなどのサービスに詳しい人材はとても少ないのです。その一方で、サイバー犯罪者がランサムウェアで病院を攻撃する事件などが発生して、医療介護に従事する人々もサイバーセキュリティを避けて通れない時代となりました。サイバーセキュリティは医療DXの重要な基本素養を身につける第一歩です。
パソコンやスマートフォンやクラウドを医療介護の世界に取り入れるために、多くの企業が活躍しています。企業の人は技術に詳しいので、サイバーセキュリティについて支援を期待しますが、全ての技術に詳しいとは限りません。医療や介護の現場への理解も不十分かもしれません。医療DXの様々な入口を知らないかもしれません。技術の知識と医療DXの素養は別なのです。この研修で基本素養を身につけましょう。
みんな、サイバーセキュリティに弱ければ、私たちはどうすれば良いのでしょうか? 何もわからない不安な世界に放置されるのでしょうか?医療DXの恩恵を受けられないのでしょうか?
実は、サイバーセキュリティの世界を少し知れば、医療や介護の現場のみなさんでも、サイバー犯罪から身を守ることができます。企業のみなさんも、医療や介護の現場の人々をお手伝いできます。 医療DXの恩恵を受けることができます。
そのための第一歩として、私たち日本遠隔医療学会は第一回サイバーセキュリティ研修会を開き、みなさんに基本的な知識を提供します。 われわれ日本遠隔医療学会が案内しますので、サイバー世界の最初の一歩を踏み出しましょう。
実は、サイバーセキュリティの世界を少し知れば、医療や介護の現場のみなさんでも、サイバー犯罪から身を守ることができます。企業のみなさんも、医療や介護の現場の人々をお手伝いできます。
そのための第一歩として、私たち日本遠隔医療学会は第一回サイバーセキュリティ研修会を開き、みなさんに基本的な知識を提供します。 われわれ日本遠隔医療学会が案内しますので、サイバー世界の最初の一歩を踏み出しましょう。