一般社団法人
日本遠隔医療学会事務局
高崎市中大類町37-1
高崎健康福祉大学健康福祉学部
医療情報学科内
電話・FAX 027-350-7475
Email:jtta@takasaki-u.ac.jp
Spring Conference 2016
会期
2016年2月12日(金)~13日(土)
会場
全国家電会館(5F講堂) http://jeass.or.jp/pages/giacomo.html
◇JR御徒町駅松坂屋方面から徒歩10分
◇JR御茶の水駅聖橋口から徒歩10分
◇地下鉄千代田線湯島駅外神田口から徒歩5分
◇地下鉄銀座線末広町駅から徒歩8分
プログラム
JTTA Spring Conference 2016 Program:(印刷用PDFファイル)
1日目:2016年2月12日(金)
09:00 受付開始 | ||||
09:45 開会挨拶 | ||||
会長 原 量宏 (香川大学) | ||||
10:00 特別企画-1 シンポジウム「デジタルパソロジーの現状と課題解決への歩み」 | ||||
共催:日本デジタルパソロジー研究会 | ||||
座長:白石 泰三 (三重大学)、東福寺 幾夫(高崎健康福祉大学) | ||||
1 医療における病理診断の現状とデジタルパソロジーの意義 | ||||
白石 泰三 (三重大学) | ||||
2 デジタルパソロジーのエビデンス バーチャルスライド一次診断の検証実験 | ||||
森 一郎 (国際医療福祉大学) | ||||
3 デジタルパソロジーと保険診療上の課題 転送病理画像診断による 1 次診断保険収載を目指して | ||||
佐々木 毅 (東京大学) | ||||
4 デジタルパソロジーネットワークの成果と国際化への対応 | ||||
真鍋 俊明 (滋賀県立成人病センター) | ||||
5 デジタルパソロジー機器のガイドラインと標準化 | ||||
東福寺 幾夫 (高崎健康福祉大学) | ||||
6 WSI 共通 Viewer の必要性 | ||||
近藤 恵美 (サクラファインテックジャパン株式会社) | ||||
7 総合討論 | ||||
12:00 ランチョンセミナー1 | ||||
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座長:渡辺 隆宏 (有限会社コスモス) | ||||
1 ナーシングホームあい誉における ICT の見守り・看取りについて | ||||
多田出 洋子 (有限会社コスモス) | ||||
2 在宅等見守りの通信機能付血圧計、パルスオキシメータ、体温計 | ||||
脇 倫夫 (日本精密測器株式会社) | ||||
3 センサーを活用した見守りシステム | ||||
赤塚 香織 (株式会社ユニティーネットワーク) | ||||
13:00 分科会企画-1 シンポジウム「在宅生体モニタリング機器情報遠隔伝送のためのガイドライン」 | ||||
企画:在宅生体モニタリング機器情報遠隔伝送のためのガイドライン分科会 | ||||
座長:中村 昭則 (信州大学)、滝沢 正臣 (信州大学) | ||||
1 生体情報遠隔モニタリング開発と経緯 | ||||
滝沢 正臣 (信州大学) | ||||
2 多地点リアルタイム遠隔生体モニタリングシステム開発 | ||||
吉川 健太郎 (NHO まつもと医療センター・信州大学) | ||||
3 遠隔モニタリングとリンクした電子チームケアクラウドの開発 | ||||
石川 哲男 (キッセイコムテック株式会社) | ||||
4 アラーム外部伝送人工呼吸器の開発 | ||||
鈴木 徹也 (オリジン医科工業株式会社) | ||||
5 パネル討論 生体遠隔モニタリングの必要性と将来展望 | ||||
14:30 コーヒーブレーク | ||||
15:00 特別企画-2 地域包括ケアシンポジウム 「地域包括ケアを支える事業をどのよう進めるか? ICT の活用から考える」 |
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第1部・報告 | ||||
座長:長谷川 高志 (群馬大学) | ||||
1 遠隔リアルタイムモニタリングの活用 | ||||
笠原 真悟 (岡山大学) | ||||
2 介護予防型デイサービスの効果-ホルター心電図検査から | ||||
久保山 修 (つくばハートクリニック) | ||||
3 地域包括ケアのための ICT 見守りのシステム評価の提案 | ||||
長谷川 高志 (群馬大学) | ||||
4 ICT を活用した重層的見守り-地域包括ケアに資するために | ||||
小川 晃子 (岩手県立大学) | ||||
16:00 | 第2部・招待講演 | |||
座長:長谷川 高志 (群馬大学) | ||||
地域包括ケアの展望 | ||||
田中 広秋 (厚生労働省保険局医療介護連携政策課 課長補佐) | ||||
16:30 | 第3部・パネル討論 | |||
座長:小川 晃子 (岩手県立大学) | ||||
<国の立場から> | ||||
田中 広秋 (厚生労働省保険局医療介護連携政策課 課長補佐) | ||||
<地域(行政・議会)の立場から> | ||||
齋藤 昭彦 (岩手県立大学准教授、前岩手県保健福祉部長寿社会課統括課長) 杉森 弘之 (牛久市議会議員) 坂東 基 (岡山県新見市福祉部介護保険課 課長) |
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<地域(施設)の立場から> | ||||
古川 明良 (岩手県釜石市特別養護老人ホーム「あいぜんの里」施設長) | ||||
<研究者の立場から> | ||||
笠原 真吾 (岡山大学) 久保山 修 (つくばハートクリニック) |
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17:30 情報交換会 (1F 会議室) |
2日目:2016年2月13日(土)
08:30 受付開始 | ||||
09:00 分科会企画-2 シンポジウム「精神科遠隔医療」 | ||||
企画:精神科遠隔医療分科会 | ||||
座長:岸本 泰士郎 (慶應義塾大学)、長谷川 高志 (群馬大学) | ||||
1 Telepsychiatry の展望と課題 治療経験を含めて | ||||
岸本 泰士郎 (慶應義塾大学) | ||||
2 テレビ会議システムを用いた認知機能評価の有用性 時計描画検査について | ||||
江口 洋子 (慶應義塾大学) | ||||
3 遠隔医療はビジネスとして成り立つか?遠隔医療システムのコストと損益分岐点 | ||||
粟津 和也 (株式会社 IIJ グローバルソリューションズ) | ||||
4 遠隔精神科医療をめぐる法制度と課題 平成 27 年通達からのもう一歩 | ||||
藤田 卓仙 (名古屋大学) | ||||
5 指定発言 | ||||
小澤 寛樹 (長崎大学) | ||||
10:15 コーヒーブレーク | ||||
10:45 一般演題-1 | ||||
座長:近藤 博史 (鳥取大学)、守屋 潔 (旭川医科大学) | ||||
1 眼科専門医に簡単に相談できるサービス「メミルちゃん」の運用経験 世界初の眼科診療遠隔支援サービスを行って分かってきたこと |
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加藤 浩晃 (京都大学) | ||||
2 非皮膚科向けアプリ「ヒフミル」を通じて得た知見 オンライン診療に対する現在の認識 |
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竹村 昌敏 (三島総合病院) | ||||
3 高齢者のタブレット型テレナーシングシステム利用時における機器の障害事例 | ||||
中島 紀高 (聖路加国際大学) | ||||
4 高齢者の心の問題の解決方法 問診票とfMRI を活用した方法の可能性 | ||||
勝間田 実三 (慶應義塾大学) | ||||
5 米国高齢者施設における病院搬送の適正化の試み トリアージと情報共有による医療と看護のチーム連携 |
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木村 功 (Thousand Success Consulting 株式会社) | ||||
12:00 ランチョンセミナー-2 (遠隔講演) | ||||
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進行:尾崎 祐二 (ポリコムジャパン株式会社) | ||||
テレビ会議システムを用いた地域医療再構築の試み てんかん診療における医療連携 | ||||
白石 秀明 (北海道大学病院) | ||||
13:00 一般演題-2 | ||||
座長:松本 浩樹 (前橋工科大学)、本間 聡起 (地域医療機能推進機構) | ||||
1 遠隔医療システムにおける情報セキュリティ | ||||
岡崎 浩幸 (前橋工科大学) | ||||
2 地域医療連携システムのコスト オシドリネットにおける標準化と経費 | ||||
近藤 博史 (鳥取大学) | ||||
3 遠隔医療に必要な医療フローの検討 | ||||
八幡 勝也 (住田病院) | ||||
4 コミュニケーション用ロボットの一般普及が及ぼす遠隔医療への影響 | ||||
坂田 信裕 (獨協医科大学) | ||||
14:00 厚生労働科学・遠隔医療研究班報告 | ||||
座長:酒巻 哲夫 (高崎市医師会看護専門学校) | ||||
遠隔医療の有効性・安全性の定量的評価に関する研究 | ||||
長谷川 高志 (群馬大学) | ||||
14:30 日本遠隔医療協会報告 | ||||
座長:酒巻 哲夫 (高崎市医師会看護専門学校) | ||||
平成 27 年度厚生労働省事業 遠隔医療従事者研修報告 | ||||
長谷川 高志 (群馬大学) | ||||
15:00 閉会式 | ||||
1 JTTA2016 への招待 | ||||
大会長 近藤 博史 (鳥取大学) | ||||
2 日本遠隔医療学会の今後の活動・事業について | ||||
事務局 | ||||
15:10 閉会 | ||||
15:20 日本遠隔医療学会 運営会議 (4F 会議室) |
演題募集
スプリングカンファレンスの一般演題では、簡便な和文抄録のみの投稿として、秋季学術総会よりもチャレンジしやすくしました。査読はありません。事務局による受付チェックのみです。下記の指示に従って、作成し、ご提出ください。
- (1) 形式:抄録のみ、最大800字。
-
・タイトルは和文(英文不要)、図表は無し
・フォント指定、文字飾り、文字サイズ等の指定はできません。
- (2) テーマ
- 遠隔医療全般、EHR、地域医療情報連携、在宅医療、テレナーシング、多職種連携、テレラジオロジー、テレパソロジー、各施設の取り組みの報告、技術研究成果等
- (3) 投稿資格
- 日本遠隔医療学会の正会員、学生会員、(非会員の方は、入会をお申し込みください。)
- (4) 投稿期限
2016年1月8日 17時到着分まで
13日 17時まで延長いたしました
締切りました。- (5) 提出先
- jtta@takasaki-u.ac.jp (※メールを送信する際は@マークを半角にして送信してください。)
・原稿を添付ファイルでお送りください。
・メールの件名に「SC2016抄録」と記してください。 - (6) 受領確認
- 2週間以内に事務局から受信確認の連絡が無ければ、お問い合わせください。
- (7) その他
- 内容や形式等によっては、受付時に事務局より確認を入れることがあります。
展示(抄録広告)・ランチョンセミナー
展示(抄録広告)・ランチョンセミナーをご検討される方は、以下の事務局メールアドレスへお問い合わせください。
jtta@takasaki-u.ac.jp (※メールを送信する際は@マークを半角にして送信してください。)
参加案内
JTTAスプリングカンファレンス2016の事前参加登録を受け付けます。当日受付での混雑を緩和とスムースな処理ができるよう、割安な事前登録をお願いいたします。
参加費 | 会員 | 事前 8,000円 | 当日 10,000円 |
賛助会員企業社員 | 事前 8,000円 | 当日 10,000円 | |
非会員 | 事前 10,000円 | 当日 12,000円 | |
学生(学生証を当日持参のこと) | 4,000円 | ||
情報交換会 | 5,000円 | ||
参加費等支払い方法 | PayPal、ゆうちょ銀行 | ||
事前参加申込み締切 | 事前参加登録は締め切りました。 当日会場に直接お出でください。 |
事務局
一般社団法人日本遠隔医療学会事務局スプリングカンファレンス担当
〒370-0033 高崎市中大類町37-1
高崎健康福祉大学健康福祉学部医療情報学科内
TEL / FAX:027-350-7475 / Email:jtta@takasaki-u.ac.jp